先輩社員の声
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これからの若い人材達が、
色々な事を試しながら
成長していくところが楽しみです。
建設部 入社41年目 取締役建設部長
部門長として、リーダーが決めた目的地に対して、
全員を安全に到着させないといけません。
入社1年目より建設部に配属され、高校、共同住宅、福祉施設、物販店舗、住宅、事務所ビルの新築や病院などの増改築、修繕工事、駐車場や宅地造成の土木工事の現場管理を20年近く携わってきました。
その後、営業企画部に配属され、約13年間、営業マンとして業務に携わりました。
様々な方より紹介を受け新たな顧客から仕事の依頼をいただけるようにチャンネルを広げ、営業や工事とこだわりなく取り組みました。
令和元年7月より現職の工事部長として勤めてます。
今までは、誰かの後ろで前を向いて歩いていたのに、今はみんなの前を後ろ向きで前に進むような感じです。
部員のキャリアアップを図り将来の様々な変化に対応できる人材を生み出せるような土壌作りや、他部門や顧客、協力業者さんなどとより良い関係を築きたいと思っています。
私が前を向いて歩いても部員がみんな安心して付いてきてくれるように、自分自身の能力や人間力を日々磨き、向上していかないといけないと考えています。
大倭殖産の建設部のマネジメントとして、これからの目標
今後の建設部は、技術者が、顧客や設計者の想いを専門業者や職人さんに正確にアウトプットし、その能力・技術を引出せるようにすることで、より良質の成果品に仕上げ、顧客や、世間から「大倭殖産に任せたら安心、大倭殖産の社員だったら安心」と言ってもらえることを目指します。
専門業者、協力業者さんからも信頼され、継続して仕事が頂ける環境を構築。
将来的には自社独自に電気、設備技術者や多能工などを育成し、専門班や部門を構築、専門性の高い技術者集団を組織し、様々な仕事を臨機応変にフットワーク軽くこなせるような部門(会社)として、人材育成できるような体制をつくりたいと思っています。
これからの大倭殖産を見据えて
大倭殖産は、まだまだ成長過程の会社だと思います。
ですが、これからの会社だからこそ伸び代、可能性は無限大です。
幸いにも恵まれた顧客や先輩方の努力、施工能力のある専門、協力業社さんなど、ある程度の規模や様々な物件内容の仕事ができる環境や施工実績がありますので色々経験したい人にはベストな会社です。
現在、大倭殖産は50数年の歴史から新たに生まれ変わる時期です。
会社も若い人材に入れ替わり、新たに入社してきた若い人達が、試行錯誤を繰り返しながら成長していくところを見るのが今から楽しみです。
これから大倭殖産に入社を考えてる人へ
一緒に仕事をする同士として、多くの先人、諸先輩方に感謝のできる人やその社会を維持して良くしようとする人と同じ時間を過ごしたいです。
また、まずは建設技術者(現場監督)を目指していただきたい。
初めはベテランの監督さんのもと、地道に技術やリーダーシップを高め、希望があれば社内の他部門でも活躍していただきたいと考えています。
現場監督という職業は、例えるならオーケストラの指揮者の様な職業だと私は思います。
プロの奏者(べテランの職人)さん達は指揮者(監督)の技量を一目で見抜きます。
勉強を続けなければなりませんし、作曲家(設計者)の意図を汲み取り、職人さんをまとめ、聴衆(顧客)を満足させることを要求される大変な職業です。
ですが、その経験値を積むことで、人間的に成長できますし、機械などに置き換えられにくい職業ですので、転職を繰り返す必要もなく、長く働けるようになります。
年々施工物件数が増え続け、一度建てると30年、50年と使用されますので継続して建物の維持管理をして頂くためには、その建物に携わった技術者が長く会社に残ってほしいと思っています。