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100年企業となっていくために

建設業界の現状

当社のホームページにご興味を持っていただき、ありがとうございます。
現在の建設業界では、他業種と比較して急速に高齢化が進んでおり、将来の担い手確保と技術の伝承という視点から、若手技術者の育成が喫緊の課題となっています。建設業従事者数は、1997年680万人をピークに、2019年には503万人まで減少しているうえ、60歳以上の技能労働者は82万人という状況です。

一方、政府は働き方改革を推進し、労働生産性の向上を求めていますが、建設業の平均労働時間は、全産業と比較して年間で300時間以上多いという統計もあります。慢性的な長時間労働の原因は、自然環境による影響、工期や賃金体系の問題など、様々な要因が複合的に重なっていると考えられます。

働き続けることができる労働環境の整備

そういった外部環境のなかで、当社では働き続けることができる労働環境の整備に力を入れて取り組んでいます。長期作業現場から帰社した際には1週間を超えるリフレッシュ休暇の取得推進や、複数人の作業現場では交代で休日を取得し、週休2日を実現できる体制を目指しています。また、早朝からの作業開始であれば、就業時間内であっても現場所長の裁量で退勤することを認めるなど、各作業現場に合わせて柔軟に考えています。

当社の目標

当社は創業して53年間、総合建設業者として「地域社会の環境創造」に貢献してきました。先人が築いてきたお客様、関係取引先の皆様からの信頼は、決して軽いものでありません。そして、当社が目標として掲げている100年企業となっていくためには、良いことは継続できるよう努力し、変化が必要なことには順応していかなければなりません。

ホームページを見て、実際にどんな人が働いているのだろうと当社に興味を持たれた方は、是非、会社見学に訪れてください。社内見学や現場見学を通して、疑問や不安に思うことをどんどんぶつけてください。建設業で働きたいという人材が一人でも増えることが当社の願いです。

あなたとお会いできることを社員一同楽しみにしております。