公益社団法人奈良納税協会からの依頼で、富雄南小学校の6年生を対象として「租税教室」を開催しました。6年生の児童約80人を対象として、税金がどのようなものにどのくらい使われているかを一緒に勉強しました。
体育館での開催でしたが、実はこの体育館は当社が30年ほど前に建設したもので、今も大切に使われていることに感慨深い気持ちになりました。
小学校6年となると立派なもので、約1時間程度の内容でしたが最後まで集中して聞いてくれていました。
先生方におかれましては、事前に会場の環境を一緒に確認してもらったり、授業内容へのご助言もいただき、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
当社でも初めての取組だったので、拙い説明や進行面での不備も多数あったと思いますが、最後に児童の皆さんから「ありがとうございました!」と言ってもらったときに、誇らしい気持ちになり、疲れが吹き飛びました。
今後も、小さなことかも知れませんが地域や社会のためになることを地道に続けていきたいと考えております。
余談ですが、租税教室の冒頭に自己紹介をするなかで「大倭殖産のことを知っている、見たことある人」手を挙げてくださいと聞いたところ、約半分くらいの児童が手を挙げてくれました。正直なところ、数名か0名だと想定していたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。